僕は仕事が大好きです。
そんな今の僕が集中すべき仕事は、2013年1月から承っている、
ホストクラブ業界最大手/グループダンディーの顧問業。
悔しくも10年で解散したホストクラブ/フェイズグループを立ち上げる前の古巣、
業界No.1のトップダンディーを有するグループダンディーにて、
グループ全体の売上を上げること、グループの未来を創ることが、顧問としての最大ミッション。
マイナスからのスタートである僕が、そんな偉そうな目線から始まり言うのもなんですが、
今こうしていられるのも、仲間でもあるグループ各店舗の社長達に、復活ステージを与えてもらったおかげ。
①「僕に出来ること/熟考し」
②「僕が出来ること/主体的に軸を絞り」
③「僕がすべきこと/責任もって行動に移す」
もちろんいつかは「僕にしか出来ないこと」に昇華させるつもりですが、
まずは熟考だけでなく行動としての現場出勤から始めました。
そんななか、集中店舗出勤して欲しいとの、ありがたい声がチラホラ。
お客様にとってもスタッフにとっても僕個人にとっても、
また顧問としての結果を具現化するためにも、集中店舗出勤は分かり易い。
『しかし、限定した既存店舗に出勤するなら、逆に、僕にしか出来ないことは何だろう?』
既存店舗には、もちろん、それぞれ適任者が勤務しています。
どこも明るい未来あるグループ店舗において『既存1店舗で何が出来るか?』考えました。
そんな背景から、まずは自身の強みを洗い出しました。
(強み=弱みでもあります。コンプレックスはパワーの源、弱みを強みに変える最強要因と僕は考えます。)
・業界的には27才をピークに、誰もが下がる理由を探し始めるなか、僕は現在39才。
・業界で初めて国税の査察が入り、
・フェイズグループ・創業時代から残る、聞いた方々が思わずニコッと笑ってくれる、借金を抱えているw
また、ホスト経験者に良くあることも洗い出しました。
・売れなくなった自分を守る為に、店舗出勤しない理由付けを探す。
(貢献して来た云々、別の仕事が云々、赤字責任無いのに経営者気取り云々。。。)
・今では弱くなった自分、過去の栄光を大事に守る為に、業界に関わりながらナンバーに出ない。
(店舗内最高責任者は、ナンバーに出ない方が定石だと、僕も思います。)
(また、別業種に移行するうえで、戦略的に必要なこともありますが、大方は。。。)
ホストクラブを会社組織単位で考えると、ホスト=営業一課、営業マンが数字から逃げてどうする!?
そんななか『僕に出来ること→僕にしか出来ないこと』へと直結する、アイデアが浮かび。。。
・カリスマと呼ばれた業界的長老であったとしても、現場に出るときは売上(ナンバー掲載)から逃げず、
必死になっている姿を見せることで、少しでも指針になれば???
・借金抱えた39才でも、諦めずに向き合って必死になっている姿を見せることで、
諦めかけた人財が、少しでも変わるキッカケを投じることが出来れば???
僕の得意分野はブランディング。
『個人も店も、同時ブランディング・コントロール!?』
『キツイなあ。。。でも、それも僕らしくて良い!!?』
それって、自信があるからでしょ等、わけの分からない反響を払拭する為に、書き込みますが、
大事なのは【必死になること】【逃げない姿勢】を見せることかと。
もちろん死んでしまってはダメなので、逃げることも時として大切な判断ですが。。。
責任を背負いたがらない生き方が主流の現代日本社会であったとしても。。。
必死になって逃げずにやり切って、初めて次のステージが見えるモノだと、僕は思います。
【必死って、カッコ良くないですか???】
もちろん、お客様を大切に迎え続ける現役ホストの子達に、ナンバー争いで勝てるとも思っていません。
また、顧問である僕の最終ミッションは、No.1を取ることではありません。
現実問題、No.5圏内がいいところでしょう。
それでも、僕はNo.1を狙う姿勢で臨みます。
必死になってNo.1を取ることが、ご指名頂くお客様への一番の恩返しであり、
(教えの意味でも)次への通過点だと知っているからです。
今回の決断、自分で自分を笑っちゃいます。
普通は選ばない、というかそういった考えにならないのに、ね。
でもね。
自身のなかの長期的目標と向き合った時、この決断に至りました。
【長期的目標:人を育てたい、大事な人をバックアップ出来る男になりたい】
【僕の武器:ブランディング技術。自称カッコマン、そのひとつは逃げない姿勢。】
参照:目標が定まったのは熊本に行ったから
(URL後日掲載します)
そんな背景から、筋として一番最初に限定出勤の声を掛けてくれた、龍一社長が率いるお店、
イケてるオッサンのステージ(I:イケテル、O:オッサンの、S:ステージ)、
トップダンディー・アイオス(I-OS)にて、2013年12月度より、現役ホスト出勤することを決めました。
紹介:トップダンディー・アイオス(I-OS)
http://t-ios.com/
ちなみに、現アイオスの箱は、以前フェイズグループ社長時代の僕が、フロア全改築設計から手掛けたモノ。
また、13年前トップダンディーにて代表を務めていた時に紹介を受け、ヤンチャな龍一を面接したのは僕。
何が言いたいか。
本当のプライドとは、変なこだわりにとらわれて逃げる、弱い自分を守ることではなく、
『這いつくばってでも立ち上がること!!』ではないでしょうか???
あらためて。
そんなカッコつけな僕に、活躍の舞台を与えてくれる仲間に感謝し、
店舗:トップダンディー・アイオスから、ブランド:グループダンディーの未来へ、
更なる発展に貢献します!
まずはカッコマン復活物語の序章に、ご期待ください!!
三百六十五歩のマーチ 水前寺清子
「休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー」
2013.12.12 カッコマン