つい二週間ほど前まで、仙人と廃人の分別がつかないくらい、カッコ悪すぎたカッコマン。
色々な方にアドバイスとパワーを頂いた背景のご報告を☆
参照:迷っていた仙人
http://mizuno-masahiro.com/archives/51773757.html
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自身のベクトル(向かう先)に迷っていた頃、花形さんからお誘いが。
『ちょっとしたブランドのパーティーがあるのですが、いかがですか?』
参照:花形さんとの出会い
http://mizuno-masahiro.com/archives/51719485.html
時計の名門ブレゲと、靴の名門ベルルッティが共同するランチョン(午餐会)。
同席者を選ぶパーティーに誘って頂けるだけありがたいのに、
様々な理由(いいわけ)をつけては、腰が重い自分がいました。
自分自身のことさえ決められないダメダメだったカッコマン。
それでも花形さんは優しく気遣い誘い続けてくれました。
『このままでは引きこもりの単なるダメ男と同じ!行こう!!』このとき自身にスイッチが入りました☆
ロボットデザイナーの天才、フラワー・ロボティクス株式会社社長/松井氏がオーガナイザーとして入り、
物づくりの原点として、メカニックの起源である時計のブレゲ社と、
革製品で美を体現するベルルッティを繋げる今回のパーティー。
花形さんの装いは、土曜の昼下がりにふさわしい、1920年代がテーマの正統派ブリティッシュスタイル。
集う方々も様々な装いで。
共通点は、自らの努力の賜物として時間/お金/気持ちに余裕を持つことができ、
さらに自ら人生を楽しもうとする姿勢があること。
和やかな空間のなかで、僕は沢山の刺激を受けることが出来ました☆
紹介:詳しくは花形さんのブログに(^^)b
http://ameblo.jp/a-hanagata128/entry-11023355673.html
ベルルッティ青山本店での試着シーン。
パーティーで歩き回った僕の足に直に触れ、ひざまずき足型を吟味するスタッフさんの姿勢に脱帽です。
製造・販売業でありながら、サービス業のプロの仕事を垣間見た瞬間です。
僕の抱えるホストクラブ事業は究極のサービス業といわれながらも、大反省しました。
「サービスを提供する側が、普段から超一流のサービスに触れることは大切なこと」
今回あらためて再認識しました(><)/
また、男30才を過ぎると自分のスタイルが確立してくると同時に、自身の得手不得手が分かってきます。
その結果、他を見なくなりがちです。
(ここが女性と男性のマーケティングの違いに。特に僕はそれが強い傾向にあります。)
例:宝飾品はブルガリ
http://mizuno-masahiro.com/archives/51530295.html
例:靴購入はワールドフットウェアギャラリー
http://mizuno-masahiro.com/archives/51478334.html
「僕が普段は関わらないブランドの歴史のあえて体感すること=視野を広げること」
そんなことを肌で感じた自分がいました(^^)b
普段、エスコートする側であることがほとんどの僕が、完全エスコートされたこの日。
パーティーのあとにも大歓待を頂きました。
「さらっと男が男をもてなす方法」
一つの完成系と思えるくらいのエスコートの締めは、彼イキツケのバーにて☆
新宿三丁目という意外な場所に?、そこはありました。
内装はもちろん、酒もシガーも超一級。
紳士が集い、バーテンダーが人と人を紡ぎ合わせる。
帰る客には、バーテンダーだけでなく残った客も礼節を。
「客が客同士で店を大事にしている」
稀で貴重な正統派/バーにて歓待頂いたのでした。
紹介:Bar le parrain/ル・パラン
http://allabout.co.jp/gm/gc/220394/
紹介したくない方の複雑な気持ち分かります(笑)
しかし、ここはしっかりと店側がお客を選んでいるのが分かるので、大丈夫だと僕は思います。
おどけた姿勢の花形さんですが、常連さんともバーテンダーとも心地よい時間を過ごすことが出来たのは、
彼の日頃の振る舞いからくるもの。
バーという狭い空間に7時間も滞在したことを忘れさせるくらい、紳士的な時間がそこには流れていました☆
紹介:花形さんのブログには詳しい概要が
http://ameblo.jp/a-hanagata128/entry-11028647983.html
普段はタバコも吸わない僕ですが、ここでは一服を。
自身にとって大事なお店でのシャンパンとブランデー、そして、シガー。
一番は、愛用のパイプと愛用のグラスで相手をもてなす姿勢/男の心意気が嬉しかった。
おかげさまでカッコマン魂に火がつきました。
なんでも8年ほど前に僕のブログでパワーをもらったという花形さん。
今回は僕がパワーを頂きました☆
おかげさまでカッコつけのカッコマンは復活済み!
自信を取り戻す沢山のスパイスを、花形さんありがとう!!