僕の人生の先生、簡さんからメールが☆

参照ブログ:簡さんについて
http://ryusei-kaichou.com/archives/51001579.html

追記:簡さんプロフィール
http://chienhsienshing.jimdo.com


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日本文化を学びましょう。
とくに「日本舞踊」は、日本の舞台芸能の精華です。

私の友人である「中村暁さん」という文人がいます。

中村さんのプロデュースで【西川扇九郎の世界】と題した講演会と日本舞踊が、
日本文化芸能の殿堂「国立大劇場」で開催されます。

国立劇場を見たことがない人、日本舞踊を見たことがない人、是非とも、ご参加ください。
本来チケットは7000円ですが、今回は、西川先生のご厚意、そして、
中村さんの日本文化/伝統芸能を知ってもらいたいという願いを込めて、
ご招待枠を頂きました。


<スケジュール>
■13:30~14:30  事前講演会「西川扇九郎の世界」伝統芸能情報館 
ゲストスピーカー:大塚寿昭(前総務省CIO補佐官)
ナビゲーター:中村 暁

■15:00~16:00  「扇九郎の会」鑑賞  国立大劇場
・常磐津「松 島」 西川扇九郎
・長唄 「胡 蝶」 兼子結衣・佐藤優里亜
・清元 「山 姥」 西川扇九郎

■16:00~20時 「白扇会」鑑賞 国立大劇場
・西川流十世宗家 西川扇蔵 長唄「蓬莱」が最後にあります。

○会 名:第二十七回 白扇会 「扇九郎の会」 主催:西川扇九郎
○協 力:「蜆之会」(坂本龍馬の会)
○参考ウェブ:http://culturebox.jp/nishikawa-senkuro/
         http://www.aurora.dti.ne.jp/senkuro/


                               (中途略有)

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【西川流と歌舞伎】

日本舞踊は大きく五大流派に分けられますが、その内の一つが西川流です。
中でも最も古い流派の一つであり、初代生誕から三百余年の歴史を有しています。

歴代の扇藏は、歌舞伎の江戸三座の櫓付振付師としてその名を轟かせました。

特に二代目は「関の扉」「戻駕」など天明期の
有名な古典舞踊の名作を次々と振付し、今日に数多くの作品を伝承しています。

四代目は「勧進帳」他を、五代目は「乗合船」等の振付を行い、
門弟にも優れた人材を数多く輩出しました。

その後世間の栄枯盛衰の例に漏れず、徐々に一時の勢力は衰えてしまいましたが、
現十代目宗家が再興し、五大流派の名に恥じない現在の隆盛へと導きました。
1999年十世扇蔵は人間国宝に選ばれています。

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僕はカッコつけです。

当然、日本文化は知っておきたいです。

もともと、日本舞踊/花柳流はご縁があり、何度か観覧していますが、

今回は逆に他流派を観覧する機会を頂きました。

参照ブログ:花柳流はこの方から(ミストラル/花柳さん)
http://ryusei-kaichou.com/archives/50767831.html


CIMG1428

前日/土曜日営業のお酒の余韻を残しつつ(笑)平和な日曜の国立劇場へ(^^)b



CIMG1425

【西川扇九郎の世界】講演会のプロデュース&ナビゲーターは、このお方☆

ちょっぴり難しい伝統芸能の世界でも、

中村さんがコンサルタントを生業にされているからか、

俯瞰した説明は凄い分かりやすかったです(^^)

紹介:「日本の良さを伝えていく」中村暁さんブログ
http://blogs.dion.ne.jp/kyotojin

中村さんの名刺には「日本の良さを伝えていく」とあるのですが、

カッコいいので僕も近いうち真似します(笑)


CIMG1426

また、ゲスト・ナビゲーターとして大塚寿昭さんも、西川扇九郎の世界を伝えてくれました。

『デジタルによる伝統芸能を記録化』というカタチで伝統芸能を後世に残そうとされ、

御年72才バリバリで、高度情報システムコンサルタントをされています。

いや、おみそれしました(^^;



CIMG1424[1]

そして、一番ガツンと刺激を受けた方が、古宮道世さん☆

日本科学振興財団「企業と知的財産」出版部 名誉理事長/編集長

なにがなんだか堅い肩書でありながら・・・、なんと頭が柔らかいことか!!

演目中もお話を伺いっぱなしな位、

僕/カッコマンの心に響く言葉を、沢山いただきました(^^)b

紹介:日本科学振興財団
http://www.jspfoundation.or.jp


体質の関係で絹で特注されている作務衣。

このお召しになられているものが普段着とのことですが、

様になっているどころか、どんな世界のパーティーでも参加出来る装いだと、僕は思いました☆


CIMG1422


そんなこんなで、演目は撮影出来ないので、演目の臨場感は想像にお任せします(笑)

僕は去年も、能楽(能と狂言)を見ていますが、それでもちょっぴり難しいと感じる伝統芸能。

僕自身も、まずは空気感を感じるようにしています。

カッコマンとしてカッコつけていくからには、必須項目だとも思っています。

カッコイイ日本人を目指し、カッコマンは進んでいきます(笑)




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