僕はカッコつけです☆
もちろん、どんな状況であっても「凛」と生きていきたいとも思っています。
参照:マイナス100からプラス100になる「振り幅200%の絵」を魅せると宣言したブログ
http://mizuno-masahiro.com/archives/51845558.html
そんな僕。
個人的には、肉体的にも精神的にも、強いほうだと思います。
会社ももちろん、経済的にも元に戻す自信があります。
しかし、そんなめげない僕でもどうしようもないことが、先月3月にありました。
(キャッシュフロー)現金が足りなくなる可能性が。
会社経営において現金は、人間の身体に例えるならば、血液と同じ役割です。
血液の流れが止まったら、どんなに気持ちが強くても、復活することは出来ません。
ホストクラブ/フェイズグループを解散させることを決めた後だとしても、
「給料を含む全ての支払いを背負うこと」
当然の責任と考えるか否か。
新宿店が潰れただけだと、やりすごす選択もあったでしょう。
誰がいけないの?と、責任を背負う必要が無い判断も出来たことでしょう。
また、社長がどんなに良い人で責任感が強く立派な方であっても、
倒産した会社から給与支払いが無いことは良くある話。
業者様の支払いにおいても同じ。
現金が無かったら、どうにもならないのですから。
そんな僕。
ある方に頼りました。
10年前に独立するまでお世話になったホストクラブ:トップダンディー・オーナー/高見会長に。
僕『不足する万が一に備えて、現金700万円を貸して頂きたいです。』
高見会長『もちろん。担保も借用書も、そんなのいらないよ☆』
(たしかに、万が一の時には僕が働かせて頂き、お返しすることが出来る算段が僕にはありましたが、
そんな算段なんて関係なく、瞬時回答、0.5秒後にはお返事が。僕が心配したくらいです。。。)
あれから一ヶ月が経ちました。
新宿店閉鎖に伴う支払いは予測内に収まり、無事に高見会長に完済することが出来ましたが、
冷静に判断出来たのは今件があったから。
事実、お金に追われていると、正しい判断が出来かねるだけでなく、生気も枯れがちに。
お相手様と対面し続けた時期/3月に、自身で言うのもなんですが、
僕が「凛」としていることが出来たのは、こういう背景があったから。
高見会長を筆頭に、僕に関わる全ての御方へ 『本当に本当にありがとうございました!!』
参照:多くの方と対面し続けた結果
http://mizuno-masahiro.com/archives/51853539.html
そんな昨夜。高見会長は更にカッコ良すぎでしたw
歌舞伎町ど真ん中の道路でブッ潰れた僕に気遣い、シラフながらも一緒に添い寝してくれていたのです(笑)
そんな流れはこんな風に始まりました。
利息としての謝礼は受け取れないが、食事のお誘いなら受け取って頂けるとのことで、
僕が歌舞伎町で一番良く行くお店に、ご招待させて頂きました。
参照:焼肉屋でも酒がすすむことを、僕はココで覚えました。
http://mizuno-masahiro.com/archives/51451672.html

一番左の店長/木下さんの粋な計らいで、この日のために特別に仕入れた和牛を、最高の状態で!
(僕は100回以上通っていますが「超極上生タン&極上ハラミを塩焼き」今回が一番美味しかったです!!)
もちろん食事が美味しいからお酒がすすむというのもありますが、
僕が意識したのは「より腹を見せる」こと。
僕の会社のドタドタを、こころよく受け入れてくれた相手様/高見会長とマリモさんは、業界でも大先輩。
接待というカタチを意識するより、心から「より腹を見せること」を意識したせいか。。。
早い栄枯盛衰の水商売の世界、数少ない先輩への甘えの気持ちが背中を押し過ぎたのか。。。
普段よりかなり少ない量のお酒で、撃沈していた僕がいました。。。
(歌舞伎町では特に気を張っているので)
カッコマンの僕は、歌舞伎町の道路で寝るなんて18年間一度もありません。
その僕が道路で寝たまま動かなかったらしいですw
『こんなことなら僕も一緒になってあげる』
「起こす」優しさを超えた、「ピンチに同調する」超優しさを見せつけられました(笑)
(人間、不思議ですね。潰れていたにもかかわらず、添い寝して頂いた記憶があります。)

僕の心の側近でもあるスタジオGADPA社長/井上が、最後は担いで自宅に送り届けてくれたようで。
命の恩人達、皆さんに感謝です☆
グループ紹介:六本木/写真スタジオ&メイクスタジオGADPA
http://gadpa.jp
僕はカッコつけのカッコマンです。
そんなカッコマンが、辛いです・苦しいです、同情を引くことにより得られるモノも、沢山あるかと。
また、良きにせよ悪きにせよ、ウワサが立つうちが華ななか、泣き言をあえて広告として利用する手も。
計算か? 天然か?
ブログを書くということは、経営者としてアタマの片隅に置いておく事実でもあります。
だとしても。
どんな時でも、僕は「凛」と生きていきたいからこそ、カッコつけます。
マイナス100からプラス100になる「振り幅200%の絵」を魅せるなどど宣言出来る背景には、
実質的な支えはもちろん、メールやSNSでの応援さえもが、心に染み入っているから。
もちろん皆様にカッコマン賞です☆
僕に関わる全ての人へ
「いつもありがとう」
恩人達がいたから「凛」と生きていられる、そんな背景に感謝します!!
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